夏だスイカ春だスイカ秋もスイカ冬も(略



さてさて。またまたやってまいりました某みかんドラを精神的に追い詰めるこのコーナー(違

今回は…スイカについての逸話をひとつ(笑


…スイカといっても夏の風物詩、ふつーの西瓜ですよ?

そのスイカ、やはり夏になるとどこのご家庭でも食される物かと思いますが…

ウチ、実は畑でスイカ作ってたりするんですよ。田舎なの(以下略



で、ある夏の暑い日、冷蔵庫でスイカを良く冷やしておいたある日の事…

いつも通り、峠連中の溜まり場になってた我が家に、いつものごとくみかんドラが乗り込んできました。

んでいつも通り「茶出せ」とのたまいつつ、我が家の様にくつろぎ始めましたが。



・・・コヤツ、今回より昔のある夏の日、ウチに汗ダラダラ流しながら駆け込んできましてね。

何事かと思い尋ねると…


「茶だ、茶をくれ!!」って叫ぶんですよ。

もちろんただならぬ気配を察した私、冷えている麦茶を玄関でへばりこんでいるみかんドラに渡したのですが。

ヤツはそれを一気に飲み干し、何事も無かったかの様に去って行きました。


未だに謎が謎を呼ぶ一件でしたがね…

まず間違い無く、お茶が欲しかっただけかと私は思っとりますが(汗



と、そんな余談は置いときまして(汗

この日、私も暑いと思い…冷蔵庫にストックしていたスイカをみかんドラと2人で食べるコトにしたんですね。

もちろん4分割に包丁を入れただけの、非常に贅沢でBIGな取り分けとしましたが(笑


そしてみかんドラにスイカを薦めると…




「塩。スイカには塩が基本だろ〜?」




などとのたまうので…

しゃあないのでいつもの事だと思いつつ、私は塩を取りに台所まで取って返し…

調理用では無く普通の食塩をヤツに渡しました…



するとヤツは嬉しそうにスイカに塩を大量に振り掛けてましたが。

それはともかくせっかくのスイカなので、さっさと食べようと思い


「早く食べようぜ〜」などと急かしたその時






































「いや実は俺、スイカ嫌いなんだわ」































「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」































貴様はスイカが嫌いなのに


私に塩まで用意させたのかと


小一時間(略


































「何でそうなるんだよ…んじゃそのスイカどうするんだ?」と私が聞くと

「もちろんはみ出るほどお前に食べさせるつもりだが何か?」などとほざきやがります_| ̄|○


「え…??」



























そこで私



























「俺スイカ嫌いだから


オマエにぜ〜んぶ


食わせるつもりだったのに


どうすんだよコレ!!」




















と逆ギレして切り返す私(爆



まあ結局





















お 互 い 同 じ 事 を 考 え て い た 



























という事ですな_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○




…結局2人分以上余ったスイカは、上手いことそこに現れた他の人に全部処理して貰いましたが。

とりあえず今回は引き分けってコトで…(笑
















こんなみかんドラですが、以前にはいきなり私に向かって






「リーダーよ。ラーメン作ってくれ」などと意味不明な事をほざいたりもしてましたが。




…これは私がいつも買い置きのラーメンをストックしている事を知りつつ、自分がハラ減ったので私のラーメンを狙い

なおかつ今からすぐに私に調理し、そして自分に食わせろ、と言う意図があったと翻訳出来ますな。

で、結局作ってしまった私も私ですが_| ̄|○


ヤツの言動は未だに理解出来ませんなホント(笑








と、何の脈絡も無いお話でしたが…(汗

基本的にみかんドラという生物は行動だけでなく、言動にも不可思議なトコロが多々ある、と言う事ですな(断言

しかしなかなか人を陥れるというモノは難し(以下略



教訓:人の好き嫌いはきちんと把握しましょう。思わぬトコロで反撃を(略


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