2006年11月19日 SS1/32mile KLS戦




さて。私的なSS1/32mile参戦も今年最後となる地元戦、カートランド四国戦ですね〜

今期新規にSS専用Gダッシュを開発してから5戦目のエントリーとなりますが…

昨年までとはうって変わって緒戦より上り調子で来て来ているので、前回のタイムを上回りたい物ですよ。


と、実は今回は「ひふみ本舗」さんが遠くKLSまで遠征して来られるというので非常〜に期待しておりました(笑

ひふみさん、そして毎度おなじみ山田商会の山田さん、そして「無限会社A工房」あさのさんの3名で四国の地までいらして下さいましたよ。

…前日にはなんと高知県まで縦氏等のご協力でNEWシステムの試走テストに行かれておりますが。

しかしなんとエンジン焼き付きのトラブルにみまわれてしまい…その足で「worksヤマナカ」さんの所まで移動し、

依頼していたシリンダーを組み込みKLS戦に間に合わせるという事態に(汗

…ひふみさんのすさまじいバイタリティを感じましたが(笑


しかしご一行の行動力はこれでも収まらず…土曜夜に山田さんより私にふとご連絡が。





「あのさー。今リーダーん家の近くと思われるトコまで来てるんだけど」





え゛?




…なんとその足で高知県よりうどん王国まで戻り、私の家を襲撃するというプランが練られていたご様子ですが(汗

点火不良のトラブルでてんやわんやだった私はもちろん快くいきなりの突撃となりの晩ごはん的な訪問を喜び、

ネット上ではひた隠しにしてきた私の秘密サティアン内部を見られたらそのまま田んぼにぶん投げ闇に葬る予定で(略


と、お三方にはMYガレージの手前ですでに奇声を上げられましたが。

山のごとく積み上げられた廃棄フレームや不動スクーターが数台固まって雨ざらしにされてるのなんて一般的な光景かと思うのですけどね〜

とまあ、そんなこんなでお三方とはMYガレージの秘密を覗かれつつも楽しく歓談させて頂きましたよ。

なお山田さんよりは手土産として「松坂牛チップス」という怪しいお菓子を頂きましたので、お返しに加工依頼予定だったブツを大量にお渡しして荷物を増やしてあげまし(以下略


そしてさらにそこに縦氏よりご連絡があり、現在高松道を爆走中との事(笑

しばらくして縦氏も合流し、一同で定番、うどん屋にお出かけしましたよ。

…ちなみにうどん王国のうどんってのは、普通に結構な量があり、「大」など頼もうものなら成人男性でも少し量が多いのですが…

ここぞとばかりに皆「大」を頼むので大丈夫かな?と思っていたら…

食べ終わってから「美味いのでもういっちょ食べたいわ〜」などとおっしゃられまして(笑

満腹になってもさらに喰いたくなるうどん、ってのは地元民には実感が沸きませんが、気に入って下さった様で良かったですよ〜


んで支払いはひふみさんのオゴリという素敵な事になったのですが、「ホントにこれでいーの?」と、

値段の安さに驚かれておりましたが(笑

いや、ホント安いんですよ?成人男性の一人前で300円程度ですからね>うどんの相場

いやはや、どうもご馳走様でした〜


とまあ、予想外の襲撃事件等があったKLS前夜ですが、この時点で天候は雨、予報でも全く晴れる予定ではなく…

私は点火系のトラブルがどうしても気になり胃が痛かったのが本音ですけれどもね_| ̄|○


ちなみにトラブルとは、前日に立川戦からコッチ始動すらさせてなかったエンジンが、どうしてもある一定数の回転より

回らず失火する、といった事だったんですよ。

ワケが分からないので手直ししたシリンダーやリードブロックまで交換し、ケースを洗いプラグも何本も変更してみましたが。

結局、バッテリー点火用のバッテリー電圧が死んでいたのが原因だったという_| ̄|○_| ̄|○

…すんげー無駄な時間を過ごしましたよコレ(泣

先月の高知戦では使えていた12Vバッテリーがいきなり死んでくれるという素敵なトラブルの為、急遽ニッカドシステムを搭載して凌ぎましたがね…



さてさて、そんなこんなで迎えた19日、泣いても笑っても今年最後のSSです。

といいつつ昨年までは毎年泣いてますけどもね_| ̄|○

…万一、ここで高記録を出せばマスターズへの出場権も得られるので、目一杯頑張るつもりでマシンを仕上げましたが、さすがに朝から雨ざーざーでは(笑

モトチャンプの発表によると、SAクラス10位のK.T.G.R かずりんさんのタイム4.063を抜かなければダメですけどね(汗

その差は約コンマ15ありますが、いつぞやの様に雨でもあんまし関係無く走れるのが私&Gダッシュの良い所なので、仕様変更部分が上手く働いてくれる事を祈ってます…



いつも通りのGだっしゅとひふみさんのスカイ んではいつも通り選手紹介…ですが今回ほんとに写真ありません(断言

まずは変わらない私のGだっしゅ&ひふみさんのスカイですね。

赤黄青のコントラストが美しいと思ったのであえて2台で撮ってみましたが、私のマシン地味すぎですね_| ̄|○

結構シンプルなのが好きなのですが、もちっと何か必要ですねこりゃ…



ちなみに私のGだっしゅ、当日はリヤにリジットサスを投入予定でしたが、雨ですし最近0発進でクラッチを少し滑らせている仕様と言う事もあり、 普通に255mmのサスを装着して3cm程車高を下げています。

ですが現地で気付きましたがロングプラグを使うとプラグレンチがフレームに引っかかり使えない罠が(爆

中身の仕様変更はポートタイミングを限界まで上げているのとリードバルブのカーボン化ですね。


ひふみさんのマシンはヤマナカ氏作成によるスペシャルシリンダーを搭載し、参戦可能な所まで仕上がっています。

今回は新しい点火系システムも導入されているので、是非3秒台をと言う事で(以下略


REXPOWER縦横コンビ 地元では毎度おなじみREXPOWERの縦型一号&横型一号です。

ちなみに横型の方は「REXPOWER SA2号」というエントリー名に変更されてますのでお間違えなく(笑

横型一号エンジンはかなりのモデファイを行い満を持しての登場となりますが、期待ですね〜

縦型一号はフレームを切り詰め、事前練習にて高記録を出しておられると言う事でこれまた期待ですね(笑



REXPOWER そしてワールドレコード奪回に燃えるGT2号です。

今回はリードブロックを変更し、さらなるパワーUPを狙っていますね。

ブツは秘密ですが、シリンダーとタイヤの間にクリアランスのあるBW’sだから出来るワザだとも(略

ちなみに今回はライダーが50kgちょいの人間なのでさらに期待出来そうです(笑



N氏JOG そして今年6戦目の参戦となるN氏のJOGです(汗

…なんとも今期はSS参戦しまくりのN氏ですが、そのすさまじさには感動すら覚えますよホント。

今回は前回破損してしまった腰下を新規の物に載せ換え、なんとか参戦といった感じですが…

すぺしゃるな腰下だと破損した場合に作成が難しい&お金がかかるのが泣き所ですよね〜



ヤマナカ氏スカイ NEW腰下もだいぶ煮詰まってきたヤマナカ氏のスカイです。

事前にはチャンバーのステーが折れるというトラブルもあった様ですが、なんとか復帰のご様子で(汗

Dio-ZXの腰下を投入して2戦目となる今回ですが、テスト走行ではかなりのタイムを出されていると言う事で期待出来そうですね〜

…しかしいつ見ても無駄の無い車体ですね(笑



サージェントM氏アプリオ コチラも毎度おなじみサージェント氏のアプリオです。

今回はシリンダー&マニホールドの見直しを行い、駆動系の秘密兵器もあるという事ですが(汗

この方も長年90ベースで精力的にエントリーされていますね〜

いやはや、さすが90イジり続けて10年というベテランさんですねハイ(汗




以上です。ホントにこれだけしかまともな写真ありませんでしたのでご勘弁をば(泣

雨と言う露出の足らない環境では私の6年落ちデジカメではロクな写真が取れないので本当にダメですね…

せっかく四国までお越し頂いたabiさんの写真もありません…申し訳ありませんです(泣



そして天候は全く持って回復せず、一瞬雨が止む事はあるものの路面は濡れまくり、水溜りまであるといった始末ですが…

それでもリヤサスのある私は何も気にせずアクセル満開で1発目のアタックに望みますが(笑


で、1発目のアタックは4.396と。

…雨と言う事もあり、50m手前でパスパスとエンジンが失速してしまったのですがまずはこんな物でしょう。

続いて雨がさらに降り出した2回目のアタック時刻ですが、さすがに雨足が強くなったのであまり走ってる人がいません(汗

が、天候は待ってても回復する見込みはなく、走れないであきらめるのが一番嫌いな私は問答無用でアタックに(笑


1回目の失速はMJが高すぎると判断したのでジェットを少し下げMJ(130→128&ニードル&AS調整)、他はまんまですが…

しかし前回の標高の高い立川よりも雨降りのKLSの方が空気が多いってのも素敵な話ですよ(笑

(立川ではMJ125でした)

で、スタートは少し接地感を失うもののまずまずのスタート、MAX回転も13600rpmをマークしそのままゴールです。



そしてタイムは4.192!!




またやっちまいましたね。雨降りの中でのベストタイム更新です(笑

しかし今回ばかりはスタートでほんの少しですがロスした感覚があったので…

ですが天候を考えるとこれで十分でしょう。

リードバルブを鬼の様に硬くしても、引っ張り切れるエンジン構成だと分かっただけでも成果はありましたね。



んで、この雨降りの2本目が終わった時点でのSA各人のタイムは


REXPOWER SA2号(横型)=未出走

縦型一号=未出走

N氏=4.511

ひふみ氏=4.622

ヤマナカ氏=4.235


といった感じでした。


…あれ?この時点でSAでは私がTOPですが何か?(爆

このまま雨が降り続けてくれれば自分のベストも更新した事だしSAの優勝を狙えるかと考えてみましたよ(笑

一日中雨が降り続ければREXの2台は走行しないでしょうし、他の方も良いタイムが出るとは思えないので…

いやはや、暫定とはいえTOPなのはどんなレースでも嬉しいものですね〜


そしてスタートのわずかなロスを無くす為、エンジンは全く同じセットでもう一度アタックを行う事にする私。

しかし…3回目のアタックは4.261と。

今度はロスは確実に少なかったハズなのに何故か回転が落ち気味になりタイムも落ちています(汗

おかしいと思った私、再度アタックを試みますが今度は発進した瞬間にいきなり一瞬失火し、その後回転上昇は戻るものの50m地点で12000rpmしか回らず…

もちろんタイムも4.349と話にならないタイムでした。


この時点で雨足は弱くなっていて、天候の変化に対する空燃比かと思いキャブセットを試行錯誤するも…

練習レーンに並んだ瞬間にエンストしたり、練習レーンの真ん中でいきなりエンジンが停止してPITまで押して帰るハメになったり(泣

燃料の落下具合やプラグの状態を疑うも異常は無く、ですが全くエンジンは吹けず、しまいにはエンジンすらかかりにくくなり失火の連発という、もうまともに走れる状態ではなくなってしまいました…


コイツはもしかしてと思い、同じ点火仕様のひふみさんにもご指摘を受けまして、バッテリー電圧が足らない症状かと判断しましたよ_| ̄|○

…この時点では昨日と同じ失敗をしてしまったと思い、かなりヘコんでました(泣

バッテリーは交換した上にしっかり充電してきたハズだったのに…

が、実は原因は違う所にあったのですが…この時点ではCDIを交換しても高回転でのバラつきの症状は変わらなかったのでもう走行不能と判断しました。

しかし私、この競技を始めてからコッチ、トラブルで走行を諦めたのは今回が初めてですよ。

普段は雨が降っても問答無用で走るので走れないってコトがこんなに悔しいとは本当に初体験でしたね_| ̄|○

とりあえずベストはわずかながら更新出来たので良しとします。



そして個人的に一番動向が気になるひふみさんですが(笑

worksヤマナカ製のシリンダーのセットに苦労されていましたが、山田さん&あさのさんのサポートもあり

徐々にタイムを上げて行き4本目では相変わらずの雨の中で4.107という自己ベストを叩き出されましたよ〜

ベスト更新後には新型の点火系システムを投入し色々と試されていましたが、さすがに特性がガラっと変わるこの謎システム(汗

4秒2台を2連発して終了とあいなりました。

残念ながらあとほんの少しでマスターズへの参戦可能タイムとはなりませんでしたが、天候を考えれば素敵でしたよ。

せっかくちょびっと追いついたかと思ったのにまた同じ位離されましたが(笑

…く、悔しい_| ̄|○_| ̄|○_| ̄|○



続いてworksヤマナカ氏ですが…1発目のアタックより後、いきなり点火がバラついて回らないというトラブルに見舞われておりました。

なんとも原因はCDIの断線&バッテリー点火システムの不具合だったというオチだった模様ですが(汗

それでも修理後は果敢にフロントアップアタックを繰り返しますが、ベストタイムは4.019という…

ちょっとイマイチなタイムとなってしまいました。

ヤマナカ氏、個人的にはすごく応援していますので来期も頑張って頂きたいですよ>私信

あ、細かな顛末は密かにコチラで(略



そしてすでに今年も前年に引き続きマスターズ参戦権を得ているN氏、交換した腰下のセットの為に色々と調整しますが…

天候不良もあり、4秒1台をウロウロしベストは4.143という煮え切らない結果に_| ̄|○

どうやらN氏のエンジン構成は極端に環境の変化に弱い特性っぽいので、なかなか炸裂しないのが悩み所ですね〜

ですが昨年のマスターズの時の様に土壇場で最高記録、というのもまた氏の味ですから(笑

これにメゲず頑張って頂きたく思っておりますですよ。



で…今回大幅なモデファイで3台体制のエントリー、REXPOWERの面々ですが。

横型&縦型マシン共に、雨の強かった午前中は走行を見合わせていましたが、雨が少なくなると

フル回転でセット&試走を行われてました(汗


まずは縦型一号氏が遅れを取り戻す怒涛の連続アタックで、やっと、やっと満願成就の3.907!

初の公式戦3秒台突入とあいなりました。

それに負けじと横型エンジンのSA2号も綿密なセットを施し、春の立川の記録を上回る3.760!

なんとこの劣悪な環境の中で3秒7台という途方も無いタイムを叩き出しました。


しかしREXPOWER2台巨頭の奮戦はこれで終わらず…青木大将がバーンナウトを行う作戦を指示し、

ライバルに先を行かれた縦氏も渾身のアタックで、さらに自己ベストを縮める3.817!!

もはや20年以上前のエンジンとは思えないベストタイムを出されましたよ(汗

…ここだけの話、縦氏の体重って私とさほど変わらないので、いくら車体が軽いとはいえエンジンパワーはものすごいですよね(汗


と、それに触発されたか横型車も…

一度はコースアウトするというトラブルもありましたが、手早い修復によりアタックに復帰し、

最後の最後で3.716という…

ワールドレコードにコンマ06と迫るスーパータイムを叩き出しました。

これにはマシン製作者の青木大将もびっくりでしたねホント(笑

記録が出てからは終始嬉しそうでしたよ〜

(ちなみにレース時のライダーは大将ではなく別の方が勤めてます)


さらにWR奪回を狙うGT2号、コチラは最初ライダーのミスもありましたが中盤よりは安定してアタックを行い、

4秒台中盤をコンスタントに叩き出し、わずかながらベスト更新&WR奪回となる4.404を記録しました。

しかしこのマシンもオモリが20kg近く乗っている事を考えると恐ろしいですねホント(汗

…ちなみに車検の時に無理矢理中身を拝見したのは秘密で(略




そして関西より遠征のabi氏は悪天候の中綿密にアタックを重ね、ついにSB-GT仕様マシンで大台に乗る

3.979を出されました。

昨年の立川での4秒1台をはるかに上回る好タイムとなりましたね〜

これはマスターズを期待しておりますです。



SBクラスのベテラン、サージェントM氏は雨の中大パワーのスリップに苦しんでおられましたが…

仕様変更し13000rpmオーバーとなったエンジンがバッチリ決まった様で、最終的には3.593という…

今年最後にして自己ベスト更新という結果となりました。

…最近YOUSHOP松浦の大将さんを見ませんが、そろそろ復帰しないとヤられちゃいますよ?(汗



と、各人のタイムアタックは以上の様な感じでしたが、悪天候でもきっちり合わせればタイムは伸びます(笑

SAならではといった感じかもしれませんが、もちろん私も雨を見越してリヤタイヤが路面を喰う様にパーツチョイス&セットを行ってますからね。

湿気を喰いやすい等のエンジン特性の差はあるかもしれませんが、なかなか雨のSSも面白いですね〜


んで、最後に私のトラブルの原因ですが…

コレ、帰ってから点火バッテリーの電圧をチェックしたら11.9Vあったんですよ(汗

と言う事は…少々電圧足りない気もするので交換した方のCDIで11000rpm以上回らなかったのは明らかにコレとしても…

始動不良や走行中の失火を連発したデイトナデジタルCDI自体が壊れていた、と言う事でした_| ̄|○

…1発目のアタックのゴール手前での失火も、終わってから思えばコレが原因だったのかもしれませんね。


そういえば前日にあせっててキルスイッチONのままCDIのカプラー抜いてしまった記憶もありますし(汗

どうやら前日から高価なCDIを破壊してしまっていた様です…

んま、もう寿命と思って諦めますよ。だって5〜6年前に買ったCDIですしね。

しかしそれでも記録更新に繋がったのは何故かと思いますが…まぐれではなく仕様変更点がバッチリだったって事でひとつ(笑



と、天候は今までのSS経験の中でもかなり悪い部類に入るレースとなりましたが。

REXPOWERの3台が今年最後に素晴らしいタイムを残しているので、終わってみれば良いレースでしたよ。

私もひふみさんはまた負けましたが、調子の悪い中わずかながらタイムを更新したので良しとしますよ。


これを書いている段階では、マスターズ戦にはREXPOWERも参戦予定ですし、ここは一発WRを狙って頂きたいですよ〜

うーん見に行きたいですねこりゃ(笑


とまあ、これにて私の今期SSはおしまいとなります。

昨年度までのFS-JOGに見切りをつけて新たに始めたSAクラス参戦ですが、本当に一年間面白かったですよ。

駆動系構成等では全く困ることはありませんでしたし、いもむしチャンバーも設計通りの働きでしたし。

やはりSS専用マシンだとチューニングにも思い切りが出ましたし、何せ一番好きなエンジンですからね。

今まで経験してきたホンダ縦型のノウハウを全てつぎこんだ甲斐はあったと言う物ですよ〜


結果的には、マスターズ前のリザルトでタイムは4.192、SAクラス70台中20位といった結果になりました。

SA内でのホンダ縦型では6位となりますが、まだまだカベは厚いですね。

ですが最初の1年でここまで来れれば自分でも上出来、と言うほかありませんよ〜

昨年までが酷かった、と言う説もありますが、これでちょっとは各コンテンツにも説得力が出たかな、と思ったり(以下略

何にせよ、この位が限界とは思いたく無いので来年度も頑張って行きたいと思いますです。



んで最後の最後にお叱りを承知でかなり調子に乗ってみますが(汗

実は私の生活環境では、SSマシンのテスト走行をまともに行える場所って無いに等しいんですよ。

ぶっちゃけ、今年のレース日以外でテスト走行を行えたのはわずかに3回しか無かったんですねコレが(爆

仕様変更を行ってもレーシングで確認するだけで、後はほとんど全て当日のつじつま合わせ&セットと言う事です。

こういうのも今まで培ってきたセッティング&体感&分析能力だと自分を信じておりますよ。

「考えて走る」といった事がいかに大事か、と言うのはサーキット周回でもストリートでもSSでも変わらないと言う事ですね…



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