※こちらに記載されている改造方法は基本的に危険を伴います。

閲覧者の方が参考にされる場合、自己責任でお願い致します。


CPUファン 電源ファン



こちらはCPU&電源ファンです。

無極性電解コンデンサを装着し、ノイズ低減&駆動電圧の安定を狙っています。

ちなみに50v22μfの物を使用しています。

(写真では接点が剥き出しですが、きちんとホットメルトでコーキングし絶縁を行っています)

これはかなり効果アリですね。・・・私のPCはファンが多いからかもしれませんが(汗

ちなみにファン配線を変更し5V駆動も行ってみましたが、回転が安定せず失敗しました(泣


加えて、CPUファンやチップセットファンの電源はマザーボード上から取らず、電源から直接取っています。

少しでもマザーへの負担を減らしたいと思っていますので。

回転数は検出出来ませんが(笑



スピーカー内部 これは・・・PCスピーカーの内部です(汗

サウンドボード類と同じく、コンデンサを銅箔で包みホットメルトでの固定強化です。

・・・ボード類のコンデンサを固定するよりもコチラの方が「音」には効果があったりしますね(笑

そして電源コードも根元から3.5スケアの電工配線用キャブタイヤケーブルに換装してあります。

音のためには電源も重要だと私は思っておりますので。



電源コンセント こちらは電源の要、壁コンセントです。

・・・分かる方には分かると思われますが、松下電工のホスピタルグレード、「WN1318」です。

ウチの家はコンセントが古いので、かなりの効果がありましたよ(笑

ちなみにプラグ側ではアースを取っていませんが、3ピンのプラグを使用してガッチリ差し込んでいます。

(現在はオーディオグレードの物に交換済みです)





自作電源タップ こちらは自作電源タップです。電源の要その2です(笑

配線には3.5スケアのキャブタイヤケーブル使用、コンセント部分はホスピタルグレードの「WN1318」です。

プラグも松下製防水3Pプラグ(安物)を使用し、内部はホットメルトでガチガチに固定しています。

安い作りですが、これでも電気屋で売られている一般市販のタップとは比べられない音声&映像になりますね。




松下電工WF5018 こちらは定番、松下電工のホスピタルグレード、「WF5018」です。

気持ちだけアルミ&銅シールドを施していますが・・・

ココだけしか使っていませんが、やはり効果は大きいですね。

・・・ちなみに他の場所は松下製防水プラグ&内部ホットメルトコーキング&銅&アルミシールドです(汗




自作シールドケーブル これは自作ケーブルのシールドです。

ダイソーの銅箔テープ&アルミホイルでシールドを施しています。

重くて取りまわしが大変なんですが、電源ラインから混入するノイズを防ぐ事が出来ますね。

ちなみにPC電源やモニターへの給電ケーブルもキャブタイヤケーブルを使用し、同様にシールドを施しています。




ケーブルのシールドは重要だと私は思います。PCでは特に、信号線へのノイズ混入はかなりの悪影響がある物ですので。

なのでPCからスピーカーアンプへのケーブルも同様に、2mm銅線で作成しツイスト&シールドですが(笑

・・・ちなみにアンプからスピーカーへのケーブルは、ノーマルを切り詰めているだけです。

(といいましてもアンプはウーハーと一体型の安物ですが)

スピーカーケーブルは色々な太さの物を試したのですが、PC用低出力スピーカーに高容量のケーブルを使っても、音のボリュームが増えるだけで「大味」になってしまうんです。

私の好みでは無かったので却下されました(笑


そしてキャプチャ入力用のS端子ケーブルもシールドを施し、音声信号ケーブルは同軸ケーブルを使っています。

このあたりの信号線はキャプチャ時以外は関係無いと思っていたのですが、信号が通っていなくても外部からの放射ノイズをケーブルが拾っている事がありましたので。

もちろん、PCには余計な物やケーブルを付けないのが一番ですが・・・




ここではあまり一般的では無いノイズ対策等をご紹介しましたが、これらの手法は危険を伴う場合がありますので、その点はご了承願います。


これらの改造等を行った場合、少なくとも私の環境では視覚&聴覚的な変化がかなり体感出来ました。

もちろん、動画再生や音楽鑑賞に特化したPCとは比べるべくもありませんが・・・

私の性格上、「今使っている機器の性能を100%出さないと気が済まない」といった思考がありますので、無駄な抵抗に近いですがこんな事をやっているワケですね(笑



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