スクーターとは全然関係無いのですが、一応HP製作者としてのたしなみだと思いますので…
大した物では無いですが、興味のある方は見てやって下さいな。
作り変えはしたものの、7年落ち→4年落ち程度のスペックにしかなっていませんのでかなり時代遅れです(笑
その他補機類等
グラフィック&サウンド&キャプチャー等ボード類のコンデンサをOSコン等に交換
静穏化の為排気ファンに自作ダクト&ファンカバーの網ブチ抜き
電源ユニット内部にて不要なケーブルを切断し、下方向へのファンを逆に取り付け
ケース筐体の振動防止の為リベットを接着剤で固定
ケース内部のフレーム振動部分はホットメルトでガチガチに固定
空きPCIスロットに「NO-PCI」を改造して装着
ノイズ対策の為外部電源切り詰め&ケーブルのシールド加工
ではまたまた恥ずかしながら中身等を・・・
強化しすぎてどうにも交換しづらかった旧安物ケースですが、やっとこさ一念発起して買い換えました(笑
実はまた安物ケースを買って塗装でもしようかと思ってたのですが、あまりにめんどくさくて(略
で、これはアルミである以上当然ですが、サイドパネルとかもうぺらぺらでたまらんので即強化を
行っていますね。
5インチベイの網は銅製で作製し、直下にあるシステムHDDを冷却しています。
もちろんHDDクーラーもつけていますが、こういう風にしていれば連続起動で4〜50000時間もの間
HDDを使い続けられるという(爆
エンジンじゃないですけど、精密機器の冷却ってかなーり大事なんですよ?
あまりに軽すぎな上にぺらんぺらんなケースだったのでこれはやむを得ないですね。
別に静音をメインで考えている訳ではありませんが、ファンレスとかにしてもケース剛性が無いのでは
制振は難しいので、まずはケースが大事です。
…本当はWINDYのマッスルパックとかクーラーマスター系が欲しい(以下略
そして写真にはありませんが定番の自作排気ダクトやファンガード網のカットも行っています。
風の入り口ならともかく出口に邪魔者があるのって意味が分かりません(笑
これでも不必要なケーブルは除去してあるんですが、基本的にデバイス&ファンが多すぎなのは
前と変わっていません_| ̄|○
あ、電源ケーブルは今回まだ最短には切り詰めていないのでちっと長すぎです(汗
で、今回はケース自体が磁性体ではないアルミ製なので、以前ほど無茶苦茶にアルミ板を貼り付けたりは
していませんが、キャプチャーボードやサウンドボードの位置やNO-PCI等はある程度こだわっています。
写真ではTi4800が刺さっていますが、コレはオクの中古でいきなりコンデンサがもげかけた上に、
修理した後ですぐに赤色が発色しないというトラブルに見舞われ、RADEON9500Proに変更しました(泣
実はATI RADEONを使うのは8年ぶり位なんですが、モニターのキャリブレーションがnVIDIA系よりも
やりやすい感があるのは何故(笑
オンボード→S3 Savage→RIVA TNT2→ATI RAGE→Ge Force2 MX→Ge Force3 Ti→Ge Foce4 Ti
って感じで、どっちかと言うとnVIDIA製を好んでいる傾向があったり。
…なんか時代が止まってるじゃねえか、ってツッコミはナシの方向で(以下略
NO-PCIを挿せる余裕が生まれたので早速頑張ってOSコン追加&裏側には積層セラコンを追加しました。
高周波特性に優れるSANYOのOSコン、これはサウンドボード等が安物でもかなりの効果があり、
NO-PCIはなかなか良い物だと思えましたね〜
一応このマザーには日本製コンデンサが装着されていましたが、それでも爆裂報告がある様なので
超高級な固体コンデンサではありませんがSANYOのWGグレードをチョイスしていますよ。
そして写真では見えませんが、マザー裏側には50V10μFという大容量の積層セラコンを10個程度
なんとなく大事そうな所にパラでくっつけて安定化を狙っています。
ジャンク品をベースにCT4830のサウンドブラスターLiveを改造してみました。
キャプチャアナログ入力ラインの為に基盤をテスターで確認し、ライン入力には無極性のMUSEコンを
追加し、他のわけわかメーカーの電解コンは全てニチコンFine Goldに換装しています。
電源部分(であろう所)にはこれまたSANYOのOSコンを奢ってやり、ちょっとでもノイズレベルの低減に
勤めていますね。
…で、写真では施工前ですが実際にはコンデンサはホットメルト固定なので非常に見苦しくなってるのは秘密で(略
ちなみに安モンアンプの中身も同等に改造してたり。
中古の80PCIとかすでに買えそうなコストかかってる罠(笑
後、補足ですがグラフィックボードも電解コンの刺さってた所は全部高級固体コンデンサに変更してたり
しますね。
今回は無極性として贅沢にも50V22μFのMUSEを使用しましたが、はたして値段なりの効果はあるのかどうか(笑
積層セラコンも以前の105から106へ容量UPさせ、気分的により一層こだわっています(爆
写真では装着していませんが電源&排気ファンにはもちろん自作排気ダクトを装着し、静穏化にも勤めていますよ。
…ここだけの話、「PCのスイッチング電源」にいくらお金を掛けても、コンセントが蛸足だったりケーブルが
貧弱なのでは本末転倒ですしね(笑
さすがにピュアオーディオLVのオカルトまでは信じませんが、この手はエンジンチューニングと同じで、
見極めるべき所を見誤っていると、やっただけの効果&対価は得られない、って事になります。
ノーマルではかなり期待はずれもいい所でしたよ_| ̄|○
ぼわんぼわんたわみまくって仕方ないので、天板&サイドパネルはブチル+重い制振材を一面に貼り付け、
かなりの重量化を行っています。
しかしそれでも全然駄目なので、新しいケースにいきなり施工するのは嫌なのですが、ホットメルトにて
隙間やリベット類、接合部をガッチガチに固定してやると何とか普通の鉄ケース+αのLVにまで落ち着きました。
言うLVですが何か(爆
私には要らないモノですし、そのかみ合わせ部分がたわんでしょうがなかったので鉛攻撃をかけつつ
ケース側にホットメルトアタックにて固定し、二度と外せない仕様に変更しましたけどね。
関してもノイズ乗りに関しても一番悪影響があると私は経験上考えていますよ。
あ、もちろん電源ケーブルは全てツイストペア化するのは言うまでもありませんね。
と、今回のPC紹介はこれにて一段落とさせて頂きますね。
だいぶ前に書いた事と内容があまり変わらないですが、性能等のうんぬんではなく私なりの「自作PC」の
楽しみ方の一つと言う事で。
…正直、性能的なモノだとお金さえ出せばある程度手に入りますし、そういう方向性の楽しみ方ってのは
スクーター等でも同じで、すでに飽きちゃってますんで、ね。
OSの再インストールは無しで済ませたといった様な、ちょっと変わった事をするのが好きってのも
ありますが…これは何でもかんでも再インストールっていう逃げに走るのは嫌というのがあります。
不一致には依存しておらず、ちゃんとした対処法もあるって事ですし、OS&システム状態を維持したまま
「システムドライブのHDDを交換」ってのも私はちゃんと成功していますし、ね…
少しづつ仕様を変えてはチェックしていき、どれもそれなりの効果があったのを確認しているので、
ネットで知った事を鵜呑みにしてなんでもかんでも施工しているだけでは無いって事はご理解下さいな。
そもそも、私という人間が「効果の無い事」をやると思いますか?って事です(笑
50000時間に迫る勢いでしたからね。
現在も40000時間オーバーのHDDを1台使っていますが、それでもちゃんと運用すれば持つと言う事で。
これもスクーターチューンと同じで、「一般的な使い方」が当たり前で「寿命もそれなり」という点に疑問を
抱かなければ、ここまで自作PCも楽しめなかったでしょうから、視野は広く持て、と言う事で(汗
相変わらず当HPでは一番面白くないコンテンツだと思っておりますので、その点はご了承下さいませ。
管理人のいつも通り無茶なコンセプトのPC紹介でした。
…2008年現在のシステムですが、自作系からは数年遠ざかっていた上にかなり勉強もしておらず、
CPU
Intel Pentium4 3.0C 512/800 Northwood (HyperThreading)
マザーボード
Intel D865PERL-K (i865PE) ※各部コンデンサ等交換済み
メモリ
PC3200 DDR-SDRAM 512MB×4=2048MB DC+DM駆動
グラフィックボード
ATI RADEON9500 Pro DDR128MB (コンデンサ交換)+ZM80C-HP
サウンドボード
CREATIVE Sound BLASTER Live (CT4830)改
LANボード (オンボード)
Intel PRO/1000 CT Network Connection
キャプチャーボード
AOpen VA1000POWER (SAA7133)
空きPCIスロット
玄人志向 「NO-PCI」(改)
HDD
HGST HDS721050CLA362 500GB 7200rpm (SATA)
HGST HDP725050GLA360 500GB 7200rpm (SATA)
HGST HDS721616PLAT80 160GB 7200rpm (PATA)
光学ドライブ
PLEXTOR PX-750A
ケース
星野金属 WINDY アルミケース A3 Plus GBM2001 ブルー
自作強化済み
電源
CYTHE CoRE POWER 500
コンデンサ固定加工等
モニター
EIZO(NANAO) ElexScan T966 21inch CRT
(もちろん素人キャリブレーション済み)
ファン
CPU Scythe 侍ZリビジョンB+9cm 2000rpm
前面吸気 8cm 1000rpm
後面排気 8cm 3000rpm
電源 8cm 2500rpm
ファンレスグラボ冷却 12cm800rpm
HDDクーラー ×1機&他の2機のHDDは吸気ファンにて直接冷却
※各ファンに無極性電解コンデンサ+積層セラコンをパラレル装着し
駆動ノイズ低減
ケーブル類
外部電源ケーブル 3.5スケアVCT自作ケーブル&ノイズ対策
内部電源ケーブル 必要最低限のみに切り詰め&全てツイストペア化
IDEケーブル ATA133対応シールドケーブル
FDDケーブルは撤去
外部機器
ビデオキャプチャーの為S-VHSデッキより映像をS端子入力
(兼TVチューナーとして使用)
KENWOOD LS VH-7(スピーカー)をR-SA7(アンプ)で駆動
安物のゲームパッド&コンシューマ用コントローラー(笑
コンパクトキーボード
古いデジカメ(Canon Power Shot A70)
安い光学マウス(汗
古いスキャナー(笑
低グレードプリンタ(爆
安物ヘッドセット_| ̄|○
等々…
通信回線
NTT Bフレッツ ファミリー100 (メイン)
地元CATVインターネット 10M (非常用)
その他小技
チップやメモリ部分にアルミヒートシンク適度に装着
ノイズ防止の為各部にブチルゴムを貼り付けにてノイズの輻射防止
マザー上のコンデンサを高級品へ交換&接着剤で固め固有振動を防止
ボード自体も出来る限りホットメルトで固定し抑振化
ブラケット部もケースにガッチリ取り付ける為に固定
コンデンサ上部にはノイズ&振動吸収の為ブチルゴムを貼り付け
5インチベイのシステムHDD冷却強化の為5インチベイに銅製の網を追加
ファンのノイズ防止の為、全ファンに無極性電解コン+積層セラコンをパラで追加
各ファンはマザーボードの負担低減の為に電源ユニットから直接電源を供給
電源も天地を逆さまにしエアフローの改善(完全なストレートエアフロー式に)
電源内部のコンデンサやヒートシンク、トランス等を固定し抑振化
各デバイスへの電源供給ケーブルやファン用ケーブル等は全てツイストペア化
システムHDDの電源ラインには12Vライン用アルミコンデンサを追加
&隙間をブチルゴムで塞ぎまくり&パネル裏には制振材を張りまくり
ケースカバー等内壁平面部にはブチルゴムを重ね貼りし振動&電磁波を吸収
マザーボード取り付け板の裏側に鉛を貼り強化&抑振化
ケース裏側にアルミパイプを渡し剛性強化
5インチドライブベイやコンボドライブ等にも鉛+制振材を貼り抑振化
OSコン追加+パラで積層セラコンを多数追加
マザーボードを初めサウンドボードやキャプチャーボードにも
高級コンデンサ&積層セラコンを各部にパラで追加
スピーカー電源ケーブルや入出力ケーブル等も全て作り直し
壁コンセントから直接ホスピタルグレード自作タップへ電源を供給
(もちろん壁コンも交換済み)
まず、左は星野金属製のアルミケースです。
見えないところには定番ブチルゴムを張りまくり、今回は制振材もパネル面に貼り付けています。
右の写真は真横からのショットですが・・・相変わらずゴチャゴチャですね(泣
と、最近の巨大ファンの付いてるグラボなんかは個人的にあまり好きではありませんが…
ちなみに私、グラボの遍歴は
で、右は今回、私の好物のIntel製LANボードを取り外してオンボードのLANチップを使う事にした為に
そしてこれは私には定番ですが、左はマザーボードのアルミ電解コンデンサの交換です。
右は、今までは何年使っているか分からないLVのサウンドブラスター使ってたので、今回さくっと交換し
…でも本当はONKYOのサウンド…いやオーディオボード欲しいですが、こんだけ改造するのであれば
そしてファンですが、これもいつも通り無極性電解コンデンサと積層セラコンをパラで装着しています。
あ、電源ケーブルは自作品で結構高容量で、プラグはもちろん松下のW1318(笑
ほいでもってケースですが、結構高級品のWINDY…作りは良かったのですが制振や剛性の面では
…フロントパネル裏側もそれなりに裏打ちし、各ベイのフタも制振材を詰め込みまくり、落とすと「ゴト」って
後、このケースってマザーボードの取り付け板が外せる構造になっているんですが、こんなのは正直
一番強烈に振動するマザーボードの(取り付け板)制振こそが大事で、ここがぽわんぽわんだと静音に
OSの再インストール無しでシステムHDDを交換したり、同様に今回もマザーボードを交換したのに
これは某所では月イチ日記に書いたのですが、マザーボードの交換自体は、チップセットドライバの
そして最後に、こういった制振化やノイズ対策や電源ライン強化等の「効果」ですが、実は今回も
もちろん、冷却にも気を遣ってPCを運用しているおかげで、この間召されたHDDは通電時間がなんと
あ、最後に一応、前のPCはこちらと言う事でリンクしておきますね。
ではでは、最後まで見て頂きどうもありがとうございました。